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VRRPGをお探しの方へ送るOculus渾身の大作RPG「Asgard’s Wrath (アスガルドラース)」
2019年10月11日に発売された、FB社(現meta社)の資金が惜しげもなく投入された
北欧神話ベースのVRRPGの大作です。
こちらのプラットフォームは、「Oculusアプリ」のみです。
Quest版はありませんしSteamでもリリースされていませんのでご注意下さい。
かなりのボリュームがある骨太なRPGなのですが、
日本のVRゲー界隈だと遊んだユーザーさんもさほどいませんでした。
なぜなら全編「英語のみ」だったからです。
我々、日本ゲーマーは基本英語のゲームをしません(暴論)
しかし、2020年3月にひっそりと「完全日本語化(文字も音声も)」されます。
そして現在のソフトに必要なストレージ容量なんと「132GB」と超大容量です。
もし積んでるSSDが500GBでは、逼迫する事間違いなし。
(他のゲームインストールを考慮すると)
結構な性能のゲーミングPCかつ大容量のSSDが望ましいので、
PCゲーマーでも敷居は高いかと思われます。
ユーザー増を目指してウォークスルー的攻略開始!
そんな大幅なアップデートがされたにもかかわらず、
あまりプレイされている方が多い様にも見えないので
ユーザーさんやVRゲームが増える事を願って今回は導入部分を開始していきます。
チュートリアルの前に詰まる
開始直後にコントローラーの調整が入ります。こういう調整から入るのもVRならではですね、
※表示されているコントローラーがQuest1のものなのは内緒です。
次にこちら、難易度選択です。
迷う事なく「人間」レベルを選びます
「バイオ7」や「SkyrimVR」「Fallout4VR」で訓練された私はフルモーションを選択します。
そしてこれ、私の理解力が乏しいのか中々先に進めません
「回転?両手をってどう回転?」となりました。
正解は顔の前で、手のひらをクルッと返すと手が樹に変わり認識されました。
あやうく始まる前に終わるところでした。
広大なドームからスタート
男神、女神と選択できます。
今回は男神を選択しました。
ドーム状の空間で方向ボタンの確認が済むと、天井が開いていきます。
外に惑星が一杯見えます、知ってるマーベルの「ソー」で見た! やはり宇宙人設定なのでしょうか。
サクサク進んでいくと
やっぱり「ソー」でみた転送されます。
ミニチュア感が凄い!
いきなり海戦中の真っ只中に放り投げられます。
実際にはプレイヤーは巨人サイズであり、船は模型みたいになっています。
なにやら先に戦っていた人がイカに追い込まれ離脱します、その際に剣を受け取るのですが、そこから戦闘開始
イカ?これが?もはや宇宙からくる何かっぽい感じですね。
パターンは4つ
主な攻撃方法は4つでした。
船を投げてきて、それを剣で破壊する
2つ目、ヤツメウナギが飛んでくるので掴むか殴って〇す
3つ目、船を投げてくる後に岩を投げてくるので破壊する
最後に拘束されて舌で攻撃されます。
嫌な表現だな。。ここで舌に攻撃が蓄積すると弱り
フルボッコタイムです(古い
切り付けまくりです。ここまでを2回繰り返してクリア!
ミニチュア感凄い(2回目
どうやら生き残った人間が船のマスト上で口上を始めます、が海の藻屑。。。
いわゆる拠点に到着
雪が積もる森の中に到着
凄く綺麗なんですが、写真でみるのとVRでみるのでは臨場感が違います。
ポツンとある扉を開くと別空間が!
しつこい様ですが、写真で見るのとVRで実際に自分の手で扉を開けるというのは違いますね。
酒場の様な拠点です。
ここからクエストメニュー等が確認できる様になります。
ちなみに左上に裸婦像の彫刻があるのですが、
こだわりすぎてて写せませんでした。
本編開始までも結構ボリューミー
今回、VRの大作RPGをお探しの方へ向けて導入部分を解説しました。
既にレビューされた方のお話だと数十時間かかるとの事。
気になる価格は¥3990で
販売ページはhttps://www.oculus.com/experiences/rift/1180401875303371/
当記事を見て頂けた方、ここまでご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
追記)セーブデータバックアップフォルダ
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\WrathGame\Saved