R.E.A.L.VRmods Steam VR

【VRmod】CYBER PUNK 2077 VR 高性能PC必須

4月 19, 2022

バージョン2.0においてVRmod適用が出来ないとの事
対応できるか不明のようですので要注意

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REALmodsについて

2023年 現在の対応ソフトは以下となっており、
RDR2とMAFIAは対応から外れました

Horizon: zerodawn
サイバーパンク2077
エルデンリング
ダークソウル リマスター
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
GHOSTWIRE:TOKYO
Ghostrunner: Complete Edition
Stray
GROUNDED
Marvel's Spider-Man Remastered
Marvel's Spider-Man Miles Morales
HogwartsLegacy

RTX3080tiを使用すればREALmodsが快適にプレイ出来るかを調べました↓
最新verの9.5.0からほぼ全てのゲームでPico4(VD推奨)でのプレイが出来るようになりました!
ただしノイズが表示されたりするので完璧とはいえません
また、IPDの合う合わないによってVRの体感に差がでるようです

ようやくサイバーパンクのセールが来た!これでVRmodが試せる・・・

本来本作「CYBER PUNK 2077」をVR化するために色々試したものの、
ゲーム自体が少し割高なために先にセールをしていた
「RED DEAD REDENPTION2(RDR2)」のVR化を試しました。

というのも本記事で紹介するVRmodはいくつかのゲームに対応しているために
先に「RDR2」を試した形になります。

Mod自体はファイルとしてゲット出来たものの
本来は月額かかるサブスクリプションが必要なので注意下さい。

プレイ環境はいつも通りQuest2+Airlinkとxboxコントローラーです(VR機器側のコントローラーは対応していません)

Steam販売ページはこちら

↓RDR2の記事はこちら Modの導入に必要なサービスの紹介までしてます。

海外サイトに苦手意識がなければ導入自体は簡単!

https://www.patreon.com/realvr/posts
こちらMod作者のページになります。
※後日、「エルデンリング」のVRmodに関しての投稿をされてました。
ゴリゴリの1人称の動画が・・・もし公開されたら再び支援せざるを得ないw

「Patreon」からMod作者の支援という形でVRmodが入手出来ますが、
ゲームごとに導入方法が少し違っていました。

前回の「RDR2」の時はインストールされたローカルフォルダ直下に
対象ファイルを配置するというものでしたが、
「CP」に関しては配置先が違っているために少し戸惑いました。

まずはゲットしたVRmodのzipを解凍して3ファイルを確認し
インストールフォルダの「\steamapps\common\Cyberpunk 2077\bin\x64」に配置します。

こんな感じで3ファイルをコピペして「RealConfig.bat」を実行します。

コマンドプロンプトが表示された後、batが実行され必要なファイルがインストールされます。

その後、前回同様にCYBERPUNK2077のプロパティから「SteamVR使用中はデスクトップゲームシアターを使用する」のチェックを外します。※これ重要らしいです。

注意ポイント

全て自己責任の元で試してますのでご了承下さい。
今回もMetaQuest2+AirLinkの環境で確認しています。バーチャルデスクトップやALVRはサポートされていません
また、modのバージョンアップをされるとアップデートするまでVRで起動しませんので再度支援する必要があります。

要注意!

VRmodを使用する前に、1度ゲームをプレイしてキャラの作成を行わないといけないようです。

VRならでは!だけど要求スペックが高過ぎる

推奨スペック

OS  Windows 10
プロセッサー  Intel Core i7-4790 or AMD Ryzen 3 3200G
メモリー  12 GB RAM
グラフィック  GTX 1060 6GB / GTX 1660 Super or Radeon RX 590
DirectX  Version 12
ストレージ  70 GB 利用可能
追記事項  SSD recommended

本作の推奨PCスペックは上記の通りです。しかし現在の私の環境で4K出力では常に20FPS程度しか出ず泣く泣くFHDのフルスクリーンに変更。更にここからVR化によって必要環境が上がりますw

PCの実行した地点が基準

上手くmodが適用されましたが、開始時にmod専用のメニューが表示されました。こちらはPC側には表示されずVR機器側のみに表示されます。「Pause」ボタンで専用メニューが開きます。
そして、RDR2と違ってFPS視点がデフォなのでソフトを実行した時のVR機器の位置と現在位置が違うと頭の位置がズレるようですw VRだからといってソフト実行してから広いスペースに移動するとこういう事になります。一応専用メニューでカメラリセットが出来るのでそこまで問題じゃありませんが・・・
※実行する場合に、必ず先にSteamVRを立ち上げておく事を忘れずに。

序盤開始後の電波塔です。ちゃんと顔を見上げて上を見れます。スゲーって言いながら見上げてしまいました。

キャラのそこにいる感も凄いです!

戦闘のエイムは

銃のエイミングはRDR2と同じくヘッドセットで動かす事になります。PC側には表示されませんが、ヘッドセット側ではレティクルがちょうど視点の真ん中にあるので必死に頭を動かすことになりますw

難点は・・・PC要求スペック

プレイ中、気付かないフリをしてましたがやはりフレームレートが足りませんw
VRに慣れてない人はあっという間に酔う事でしょう(´・ω・`)
CPUはともかく流石にRTXシリーズが必要になってきた印象です…(3080tiは20万弱する)
※後日3080tiに買い換えましたw

Pico4+VDはおすすめ出来ません←改善済み

こちらPico4+VDでプレイしたところ、RTX3080tiにグラボ換装して
ようやく快適に遊べる環境に!

VDのおかげで異次元に綺麗になりました・・・が
右目画面がかなり遅延します(´・ω・`)

そのままプレイするととても酔うので
Pico4+VDでのプレイよりはQuest2の方が良い感じ

↑現在のREALmodバージョン9.5では問題なくプレイできるようになりました!

つよつよPC持ってる方、サイパン好きの方へおすすめ!

という事でサイパンを既にプレイされた方、高級グラボの力をもて余している方で$10(現在日本円にして1300円ぐらい)が出せる方にはおすすめ出来ます!本音は和ゲーでこういう振り切ったRPGとか出して欲しいところですけど、無理でしょうね・・・もしかしたら今後発売されるかもしれませんが期待しておきましょう(`・ω・´)

VR化が一通り出来たので満足しました!
グラボ買い換えたら本格的にプレイしようと思います。
ここまで当記事をご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。

fps検証

問い合わせ頂いた内容で、改めて確認してみました。

現在のREALmodはPico4でも問題なくプレイできるようになった為に

今回の環境はPico4+VDで実施しています。

ちなみにREALmodはAERの設定で露骨に変わる事と、解像度なんかは自動判定されるのでPC次第というところです。

最新のRTX4090なんかでも、まだキツイかも・・・

AER-MONO

一見普通のキャプチャに見えますが、ステレオ表示ではないためVR感はナシw

360度見渡せるだけで立体感はない設定です。

AER-Legacy

旧バージョンのmodで使用されていた設定です。

ちゃんとVRになって立体感もありますが、ゴーストと呼ばれる現象がわりとはっきり分かります。

AER-1/3

現在のmodの売りである、ゴーストの軽減がされる1/3モード。

ゲーム自体のFPSがきっちり60に制限されるようですが、ゴーストはかなり改善される感じ

AER-1/2

最後に1/2モードです。

fpsは70前後になり、VD上でもきっちり70ぐらいに落ちます・・・

その分、ゴースト軽減が良く慣れたらLegacyに違和感を感じるレベルで戻れなくなります。

まとめ

AER fps VD上のfps
MONO 90 90
Legacy 80 90
1/2 70 70
1/3 60 90

fpsが60出るのか?という質問に対しての回答ですが、PC性能と設定次第といった結果となりました。

VD上だと90前後は出てそうに見ますが、実際のfpsはかなり変動しています。

今回は序盤の街中で試してみましたが、戦闘シーンなんかでも変わると思いますし

REALmod自体が、PC性能で設定を自動設定するので何とも言えませんが・・・

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