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2024年最後の大作?ドラクエ3リメイクもUE製!
UEVRがリリースされ1年が経とうとしていますが、2024年最後の大作(一部世代には超大作)
ドラゴンクエスト3 HD2Dリメイクが発売されました!
日本の昭和世代にとっては国民的ゲームも3度目のリメイクで最新のゲームエンジンで懐かしさを残しつつも
エフェクト等が超綺麗なものとなっております
・・・しかし本ブログ的にはUE製というのがデカい
最近のスクエニはUE製ゲームが多くて助かります(自社エンジンは・・・)
ということで結論から言うと少し重いですが、
UEVRでプレイすることも可能という結果です!
なんだか微妙な表現ですが、そこを踏まえて紹介していきましょう
少し設定変更が必要
普通に起動してある程度プレイして気づきましたが、
Unrealの設定のRenderingMethodをSynchronizedSequentialにしておきます
これはNativeStereoだと一部の影が付くエフェクトが片方の画面のみ反映されるためです
最初に気付かず一部チカチカするなと思ってましたが、半透明になっていたからでした・・・
UEVRで起動した際には、まずこちらを変更しておきましょう!
2Dなので軽いというのは間違い?
流石にフル3Dリメイクとかと比べたら軽いでしょとか思ってましたが、
UE製なのが原因なのか、マップ読み込み時に少し重いです・・・
推奨環境的には全く問題ないですし、何なら少し前のゲーミングノートPCでも余裕のはず
なのですがUEVRのせいで重いかも
DQ11Sと違ってグラフィック設定は多い?ので設定の変更は必要かもしれません
ただし被写界深度の項目はなかったので、不要であれば直接オフにしましょう
↑ちゃんと被写界深度がありました・・・
参考
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【UEVR】VRにおける被写界深度の必要性
続きを見る
プレイ感はオリジナルに近くなる
通常プレイと比較すると、カメラが引きの視点になり
ある程度全体が把握できる映り方になります
本作はマップが3Dで作りこまれています。
しかし回転が出来ない仕様なので
マップによってはかなり探索しづらいのですが、
これによって通常よりもプレイしやすいかもしれません
フリーカメラMODもあります
詳しくは↓ほとブロ様の下記記事をご覧ください。
動作が不安定かも
こんな感じでダンジョンの中でも、平面プレイより断然見やすい!
ただし、動作不安定なところがあり
ゲーム自体は続行可能ですが、
VR機器側の片面が映らなくなることがあります
※もしくは片面のみ更新されない
要ゲーム再起動と思いきや、待ってれば復旧するので
そのままゲームが可能ではあるのですが、片目プレイはおすすめできません
戦闘シーンは遠目の視点だが良好
決して見づらいというわけではなくUIは視界内で確認できますが、
結構引きの視点なので、人によってはキャラが小さく感じると思います
ちなみに戦闘シーンはパノラマ表示になり世界の境目といった
舞台裏が堪能できますw
不安定さがなくなればプレイは問題なくなるはず
ということで発売されたばかりのDQ3HD2Dリメイクでした!
基本的にVR酔いになりにくい箱庭見下ろし型かつ、
PC性能も要求はそこまで高くないのでVR機器+ゲーミングPCをお持ちの
中年ユーザー(失礼)におすすめ出来ると思います
なんだかんだいって懐かしさで当時の思い出が蘇る!
というか「トライアングルストラテジー」がMetaストアで出せるんなら
こっちも出せばいいじゃん・・・となりました
クソソシャゲ出すよりはCSに注力して欲しいので、スクエニ頑張ってほしい!
それではここまでご覧いただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします