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公式対応されているが大々的には言われてない…理由はおまけだったからか
一定層に大人気のあるジャンル「ゾンビもの」の中でも、私が好きなゲームに「DeadIsland」というゲームがありました。
2011年発売のゲームでしたが、当時やり込んだ記憶が昨日の様です。
そんな「DeadIsland」を制作した会社のゾンビゲーの続編「DYING LIGHT(2015年発売)」が、何故かVRプレイに公式対応されているという情報から早速試してみました!
(当然既に購入してましたw)
良識があるブログ運営者であれば、概要なんかを入れて説明されると思うんですが、ことゾンビゲーに関しては必要ないかな?と思っていますのですっ飛ばして行きます。
オーソドックスなゾンビFPS+パルクールアクションがポイント
とはいえ簡単にでも説明すると、
ポピュラーな1人称視点でゾンビが群れで襲ってくる系のゲームになります。
目を引く点としてパルクール(壁上ったり、建物の上を走っていく)アクションが採用されていて他作品と差別化がなされています。
少し気になるのはPC推奨環境のスペックですが、7年程前のゲームなのでそこまで高くありません。最近アップグレードしたIntel12世代の性能とやらを体感すべくVR化してみます!
OS | Windows® 7 64-bit / Windows® 8 64-bit / Windows® 8.1 64-bit |
CPU | Intel® Core™ i5-4670K @3.4 GHz / AMD FX-8350 @4.0 GHz |
メモリ | 8 GB RAM DDR3 |
空き容量 | 40 GB free space |
GPU | NVIDIA® GeForce® GTX 780 / AMD Radeon™ R9 290 (2GB VRAM) |
VR化にひと手間いる上に情報が少ない…
VRゲーム系YouTuberの方の中には紹介されている方もいたのですが、文章として探したところ英語しかhitしませんw
Steam内のコミュニティページに記載がありましたが、Oculus用とHTC VIVE用で導入方法が違うようです(分かりにくい
当記事で挑戦するのはOculus用の設定になりますので、VIVEでしてみたいという方は下のページ内を確認下さい。
該当のページはこちら
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2139782239
要約すると、対象ファイルの中をテキスト編集してね!
って事らしいのですがやっていきます(`・ω・´)
公式に「隠れて対応している」だそうですが、上手く動かないなどのトラブルが発生するかもしれません。自己責任で挑戦してみて下さい。
1.設定ファイルの確認
マイドキュメント内の対象フォルダを確認します。ゲームのインストールフォルダではなく設定等の保存先なのでマイドキュメント内になるようです。
※注意点として1度はゲームを起動しないとマイドキュメント内に設定フォルダが作成されません。初回は普通に起動して下さい。
2.ファイルの編集
対象フォルダの中にスクリーンセーバーのファイルがありますが、ここのvideo.scrを編集します。
そのままではメモ帳で開く事が出来ませんので、いったんどこでもいいのでメモ帳のファイルを作成してこのvideoファイルをドラッグして下さい。
開く事が出来たらこんな画面になると思います。
空いている箇所へ OculusEnabled() という文を追加して上書き保存して下さい。
この後は通常通りSteamからの起動でVRモードになります(特にSteamVRの事前起動は必要なかったです)
VR Readyな時代じゃなかったので無理(´・ω・`)
よくよく考えてみれば2015年と言えばVR元年前でしたwサイドバイサイドという方式で画面処理されるので2画面合わせて立体にする方式です。
パッと見感動出来るんですが、事前に色々設定を切って準備していたのにもかかわらずめっちゃ…めっちゃ酔いました(´・ω・`)
武器振るだけでも酔います…自分史上トップクラスで酔います
VRゾンビゲーとして少し期待して久しぶりのプレイだったのですが、10分持たずにギブアップですw
ただし、オープンワールドらしい風景描写は綺麗でした(`・ω・´)
それだけに惜しい…
残念ですがおすすめ出来ません…
やはりおまけでした(´・ω・`)
プレイ開始後には期待値が上がりまくったのですが、VRに最適化されておらず非常に残念な結果になりました。
続編の2でVR対応していない理由も何となく分かりました。おそらくあえてVRに対応するまでもないってことでしょう…
昨今のVRユーザーの増加でちゃんと最適化されたVRゲームとして開発される事を願います。
是非「3」で対応してくれたらと思います!
当記事をご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!