カプコン新作 祇もREFramework
遂に発売されたカプコンの新作
「祇:Path of the Goddess」
お値段もお手頃な新作タワーディフェンスゲームとなる本作ですが、
XboxゲームパスではDay1対応という事で発売初日よりプレイ可能!
タワーディフェンスという癖のあるジャンルですが、カプコンのREエンジン製という事で
やっぱりREFrameworkも即対応・・・早速やっていきましょう!
Steamページはこちら
専用ファイルではなくDD2用ファイル使用
今回のプレイ環境はQuest3+VirtualDesktopでやっていきます。
一つ注意なのが祇は専用ファイルではなくドラゴンズドグマ2用のファイルを使用します
ナイトリービルドのDD2用ファイルを解凍
こちらをインストールフォルダへコピーするのですが
今回はゲームパス版なのでSteam版フォルダとは異なります
ライブラリの「・・・」メニュー→管理→
ファイルタブを選択し参照を選択するとインストールフォルダが開きますので
(インストールフォルダ)\xbox\Kunitsu-Gami- Path of the Goddess\Content
祇のフォルダのcontentフォルダを開きファイルを貼り付けします
とりあえずこれで一旦は完了です。
UIが2重に・・・
ここで問題が!
キャプチャでは分かりませんが、起動は問題なかったのに
UIが左右画面で離れて見える
これはこの記事作成も終わった・・・と
Discord内で探したところ、同じ質問されてるユーザーさんのコメントで
「re2_fw_config.txtのOVERRAYをオフにすればいい」と解決策が
ということで早速確認
テキスト内の VR_AllowEngineOverlays=false に変更(初期設定だとtrue)
無事左右のUIが一致しVR上でプレイ出来るようになりました!
VR感は上々
2Dムービー部分は若干の3D感があるものの目の前に画面が表示されるパターンで、
イベントシーンはライズと同じく左右に黒画面はつくもののVRで展開されます!
カメラ視点の距離は2段階で切り替えられるも、全編見下ろし型でプレイに支障はありません
若干分かりづらいですが、ステージ選択画面等でカーソルエフェクトがズレており
ここはプレイ的に出来なくはないものの分かりづらくなっています
ヒロイン世代(よしろ)の着物?の粒子状のエフェクトが見づらいところも難点・・・ですが
こだわりのある肋骨モデリングにモデラーさんの執念を感じますw
そういう意味でキャラモデリングは流石という出来
想像以上にVR酔いするかも
見下ろし型なので全然問題ないと思っていましたが・・・
結構酔うこと
長らくVRゲームにふれ、それなりにVR酔い耐性はあったはずですが、
カメラの拡大と移動を駆使しながらゲームを遊ぶとVR酔いが・・・
まぁ多分プレイに慣れれば酔いも慣れるのですが
慣れない方はキツイかも
お手頃or定額で遊びやすいか
まだチュートリアルのプレイしか出来ていませんが、
実験的な要素もあり意欲的な作品かと思います!
定価も5000円ほど(かつSteamにDemoもあり)、ゲームパス使用してる方なら初日から対応と
遊んでくれるユーザーの間口を広めたい感じもある本作
シリーズ化していけばカプコン独自のタイトルになれる可能性もあるので
Demoやゲームパスでまず遊んでみてもいいかもしれません!
※多少癖があるかもしれませんが・・・
それでは今回はここまでとさせて頂きます。
次回もよろしくお願いします!