VR 各ゲームのVRmod

【VRmod】マインクラフト Java版をVRでプレイ【Java版】

7月 25, 2022

注意喚起

23/6/8現在 Curseforge等のMODやシェーダー配布サイトでマルウェア感染が発覚したようです
当サイトでは直接URLは記載しておりませんが、マイクラユーザーの方はご注意下さい!

記事内に広告・プロモーションを含む場合があります。

たまには息抜きでマイクラ!

今回は、Minecraft(以下マイクラ)のVRプレイについて紹介していきます。

実はbedrock版(windows統合版)はVR対応でしっかりとプレイ出来ますが、Java版はまた別との事なので調べて実際にプレイしてみました。

統合版についてはクロスバイ対応の紹介ページで少し説明しています↓

物理modと影modを導入してみた記事

【VR】マインクラフト Java版 VRmodに物理modを導入

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各シェーダーをVRmodで試した記事

【VR】マインクラフト VRで使うシェーダーおすすめ【mod】

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導入方法

以下の手順でVRmodを導入します。

ただし正規の方法でなく、modであるためにあらゆるトラブルはご自身で解決しなければいけません。

そこを踏まえてよろしくお願いします。

また、申し訳ありませんが質問等はご遠慮下さい。

Vivecraftのダウンロード

VEVECRAFT
https://www.vivecraft.org/

かなり昔からVRmodとしては有名なこちら

ダウンロードページより「1.18.2」のバージョンをダウンロードします。ちなみに最新版は「Patreon(パトレオン)」の支援者のみのようです。

※Patreonはクリエイター支援サイトです。他にもCYBERPUNKやEldenRingのVRmodの紹介ページでも話題にしています。

githubのページに移動しますので、対象のVR版のインストーラーをダウンロード

インストーラーを起動すると上記の画面になります。

注意点として、一度は「Minecraft Luncher」を起動してマイクラのファイルが生成されていないといけないようです。

Installボタンでインストールします。

インストール開始前に、「Minecraft Luncher」は終了しておいてください。

問題なければ成功のメッセージが表示されます。

Forge適用して1.19.2にアップデート

Vivecraftもバージョンアップしたのでアップデートしてみました!

合わせて今回は他のmodも使えるようにForgeも一緒にインストールしています。

ポイント

他のmodがForge導入前提なので、今回導入してみました

まずは旧バージョンのVivecraftの削除していれ直しましょう。

既に1.18.2を削除してしまったので、表示は1.19.2ですがインストール後に起動構成タブから選択して削除ができます。

ゲームディレクトリ変更等されていた方は注意してください。

また、新規でインストールする方はここは飛ばしてもらって構いませんが編集メニューでゲームディレクトリを別にした方が良いかもしれません。

新しいバージョンをダウンロードしてきて実行

Forgeが前提となっているmodもあるようなので、更新に伴って一緒にインストールにチェック

Forgeのインストーラーも起動してインストールするという表示

インストール画面ですが、今回は個人で使用してサーバー用ではないので Install clientを選択

この後、Javaの処理画面が展開されますが、少し待ちます。

無事Forgeのインストールも完了

直後にVivecraftのインストールも始まります。

問題なければこれにて完了

プロファイルに1.19.2のVivecraftとforgeの追加がされました。

実際に起動してみる

「Minecraft Luncher」を起動してJavaEditionの項目、プロファイル欄に「Vivecraft~」が追加されました。

操作方法

Quest左コントローラー
スティック 移動
スティック押込 ジャンプ
Yボタン メニュー
Xボタン インベントリ
トリガー テレポート
グリップ ひとつ前のホットバーアイテム
Quest右コントローラー
スティック 視点移動
スティック押込 しゃがみ(スニーク)
Bボタン メニュー
Aボタン 手に持ったアイテムを使用
トリガー 攻撃
グリップ ひとつ後ろのホットバーアイテム

VR酔いが難点・・・でもテレポート移動があるのでマシ

元々HTC VIVE環境でのmodなのでSteamVRが前提となっています。

事前にSteamとSteamVRのインストールがされている条件で説明していますので、

インストールをされていない方はSteamとSteamVRもインストールが必要なので注意してください。

SteamVRまで、先に起動しておいてからランチャーのプレイボタンから開始!

初回にデータのダウンロードやワールド作成に時間がかかりますが無事に起動出来ました。

プレイ環境はQuest2+AirLinkです。

起動時にかなりカクつきますがPCスペック次第な気もします(´・ω・`)

Java版は初起動のため、慌てて言語を日本語に・・・やはり英語よりは日本語の方がやりやすいですね(当然)

左腕にライフや空腹ゲージ、アイテムインベントリが表示というか張り付いてます。

確認したくなったら腕時計を見る感じで見れます。

特筆すべきはテレポート移動が完備されていること。

3マス程度ですが瞬間移動できます。

全てこれで移動すればVR酔いはしないと思われます。

VR酔い耐性があれば普通に歩いたほうが楽しいのですが、慣れるまではテレポート移動が無難です。

それと自動ジャンプは無効にしておいた方が良いです。

酔います・・・( ´ཀ`)

プレイ感は上々!マイクラ+VRは没入感が凄い!

久しぶり過ぎて、開始後何するんだっけ?って夜までマップ徘徊してゾンビに追いかけられる・・・

多分、マイクラユーザーなら何時間でもプレイ出来ると思います。

更にJava版はModが色々使えますのでそういった意味でも楽しめると思います。

私自身、Windows版のキャンペーンでJava版をセットで購入出来ましたが、すっかり忘れてしまっていて

「そういえばVRはJava版のが先にあったな・・・」と思い出して今回試してみましたが、想像よりいい感じです。

ちなみに、クロスバイの紹介ページでは「とても酔う」と記載していますが、耐性が付いたのか結構大丈夫でした。

でも慣れない方はキツイと思いますので要注意です(´・ω・`)

マイクラは追及し始めると求道者になりそうなので、今回はここまでとさせて頂きます。
当記事をご覧頂きありがとうございます。次回もよろしくお願いします!

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