注意喚起
23/6/8現在 Curseforge等のMODやシェーダー配布サイトでマルウェア感染が発覚したようです
当サイトでは直接URLは記載しておりませんが、マイクラユーザーの方はご注意下さい!
目次
Vivecraftにphysics modとシェーダーでリッチにVRプレイ!
今回は、Twitter上でFlat2VRさんが紹介していたマインクラフトの
physics mod(物理mod)を入れてみます!
VRで出来た時点で満足していましたが、modが星の数程あるマイクラ・・・
Vivecraft以外の情報を探していなかったので戸惑いましたが、シェーダーmod(通称影mod)も入れて
どれだけ快適にプレイ出来るかを試してみました(`・ω・´)b
結論として、
超がつくほど処理が重たい!
ということが分かりました。
RTX3080tiの力をもってしてもかなり厳しい(´・ω・`)
しかし、今後再度プレイする時や新規で導入したいという方に向けて本記事を投稿しました。
また、今回はVivecraft(Java版のみ使えます)を使用していますので、bedrock(統合版)では使えませんので注意してください。
マインクラフトVRmod Vivecraft導入記事はこちら
-
-
【VRmod】マインクラフト Java版をVRでプレイ【Java版】
続きを見る
各シェーダーをVRmodで試した記事
-
-
【VR】マインクラフト VRで使うシェーダーおすすめ【mod】
続きを見る
VivecraftにはOptfineが合わせて入っていた・・・
早速、高画質化をしてみるということで影modと呼ばれるシェーダーパックを導入するのに調べたら、
Optfineというmodが必要だったため、方々探して見つけてインストール・・・
意気揚々とテストのために、まずはforgeでプレイしたところ・・・
シェーダー設定がないΣ(゚Д゚)どうすればいいのか困っていたら、
なんとVivecraftには標準でOptfineの機能が付いてるよ!
というお手軽さが判明(´・ω・`) よく見たらVivecraft公式に記載されていました。
Optfineだけで小一時間程かかったんですが・・・
皆様、説明欄はよく見ておきましょう!(英語ですが
Vivecraftを導入したらOptfineは不要です
シェーダーパック SEUS PTGI HRR を導入
シェーダーパックの中では有名な SEUS PTGI HRR
Patreon上で配布されています。
https://www.patreon.com/posts/download-seus-3-60268558
以前はサブスク支援が必要だったようですが、現在は配布という形になりました。
凄いとしか言えませんね・・・
この投稿記事の下にSEUS PTGI HRR 3.zipというファイル名でファイルがダウンロード出来るようになっています。
まずはこちらをダウンロード
シェーダーパックを配置
マイクラランチャーから起動構成のタブに移動して、
Vivecraft-Forge 1.19.2の項目のフォルダボタンからフォルダを開きます。
マインクラフトインストールフォルダが開きますので
shaderpacks のフォルダを開いて
ダウンロードしたファイルを配置します。
ちなみにゲーム中ではzipファイルのままで認識しますので
解凍は不要です
解凍が必要と思ったらそんなことはありませんでした・・・
一旦シェーダーパックはこれにて完了です。
physics mod の導入
https://minecraftphysicsmod.com/
こちらのサイトにてファイルのダウンロードが必要です。
標準版とpro版で、物理挙動の設定できる項目が増えますがpro版はPatreon上での支援となります。
ヒャッハーしてる動画(外国語で導入すると、ブロックが粉々に砕け散ったりより現実に沿うような挙動になります。
導入はダウンロードページより マイクラ1.19.2の該当バージョンの
Forge - Physics Mod 2.9.7 をダウンロードします。
※これはVivecraftが通常版だと1.19.2までしか対応していないため
上述した手順で開いたマインクラフトインストールフォルダの
mods フォルダへダウンロードしたファイルを配置します。
こちらもこれにて完了!
いざプレイ!
Physics 設定確認
無事に設定欄に Physics Settingsが追加されました。
細かく物理挙動の設定が出来るのですが、オレンジのついた項目はpro版のみ使えるようです。
SEUS PTGI HRR の確認
標準では表示されない シェーダーの詳細設定が追加されています!
こちらも無事シェーダーパックが追加されました。
上記の写真を見て頂ければ分かるかと思いますが、zipのまま選択できます。
シェーダーパック導入前後の比較
いつも通りの見慣れた光景です。
ちなみに上記のキャプチャはForge単独で起動したもの
雲の表現などが段違いに自然になっています!
爽やかな空に自然な雲。驚きなのが雲が移動しながら形を変えていきますΣ(゚Д゚)
これヤバい!(語彙力喪失
想定していたより綺麗かつ処理が重くて良い意味でも悪い意味でもヤバいですw
fpsを計測してみよう!
Physics modを導入すると木の根元を壊すと落ちてきますw
今回の検証環境はPico4+VDで、まずはmediumクオリティで
fps 32前後
想像以上に重たいです。
お次にGodlikeクオリティです!
とっても綺麗~ですが
fps 18前後
参考までに現在の私のPC環境ですが下記となっています。
CPU: 12世代 intel i-5 12600k
メモリ:32GB
GPU:RTX3080ti(ビデオメモリ12GB)
んん・・・RTX4000番シリーズでも足りなそうな感じ・・・
シェーダーとVRは諸刃の剣
ということで、高性能グラフィックボードに変えたからって調子のって試したら・・・
とても厳しい結果となりました(´・ω・`)
流石に35fps前後だとプレイするのはキツい
もっと軽いシェーダーにすれば快適になるかもしれませんが、
レイトレ相当と言われるシェーダーを試してみたかったんです(`・ω・´)b
VRでマイクラをする時はfpsがVR酔いに直結するので、今回試したシェーダーより軽いものをお探しください!
まだまだmodはありますが、今回はここまでとさせて頂きます。
当記事をご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!