Steam VR 各ゲームのVRmod

【UEVR】MechWarrior 5をVRmodでプレイ!【MOD】

9月 8, 2022

UEVR対応
以前の手順より今回の方がおすすめです

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VRmodでロボット操作の夢が叶う?

ようやく8月後半に購入したゲームも一通り出来まして落ち着きました。

今回は「Mechwarrior5:Mercenaries」のVRmodプレイに挑戦していきます!

実はソフト自体は少し前のセール時に購入していたのですが、日本語での情報がほとんど出てこず詰んでいましたw

結構面倒だったので、今回も備忘録としてこれからVRmodを導入される方向けの記事になります。

バニラ状態で導入していますが、MW5はDLCなどが多くこれ以上追えません。

今後、導入方法に変更点が出てくるかもしれませんがご了承ください。

導入手順

以下の手順で導入する事が出来ますが、正常にゲームが出来なくなる等の不具合が発生する可能性があります。

あらゆる問題が自己責任になります。
質問等も回答出来ません。
公式に問い合わせする事も出来なくなります。

そういった事に不安がある方はおやめ下さい。

全て自ら解決してやるぜ!という方向けです。

UEVRリリース後に新たなmodが登場しており、

そちらの方が簡単だとの情報を頂きましたのでアップデート

modのダウンロード・・・その2

https://www.nexusmods.com/mechwarrior5mercenaries/mods/1009

NexusmodsのMechwarrior5のページより「MechWarriorVR」の導入をします。

ページ内では、かなり注意書きがあり全て英訳しながらやっていきます・・・
※Nexusmodsはアカウント登録が必要です。事前に用意しておいてください。

最初に「MW5 Mod Compatibility」「UEVR」が必須と記載があり、そちらもダウンロードが必要なようです。

昔はこんな親切な表示はなかったのですが、

今は「このmodにはこのmodが必要ですよ」

という表示がされます。便利になりました!

ここでは下記のファイルをダウンロードします

・MechWarriorVR
・UEVR Config File

さらに必須modのMW5 Mod Compatibility Packのページへ移動し

https://www.nexusmods.com/mechwarrior5mercenaries/mods/168

MW5 Mod Compatibility Pack

こちらもダウンロード

UEVR併用

今回のmodはPraydog氏のUEVR(UE製ゲームのVR化ツール)を併用することになります。

UEVRについては下記の記事で説明しておりますのでご覧ください。

UEVR用ファイルのリネーム

更にダウンロードしてきたUEVR用ファイルのリネームが必要です

・UEVR Config File-1009-1-20-1705032863.zip

・MechWarrior-Win64-Shipping.zip

Modファイル配置と設定

それでは、ダウンロードし解凍したファイルを配置します。

MW5のインストール先の「MW5Mercs」フォルダ内に「Mods」フォルダを作成
※インストール先はユーザーの任意のインストール場所なので注意してください。

Modsフォルダへそれぞれの解凍したファイルを配置しました。

この後、一旦通常起動をしてmodsの有効化を行います。

メインメニューの「MODS」を選択

導したmodにチェックを入れてAPPLYで有効化します。

ただし、再起動が必要なのでこの後に一旦終了してください。

engineファイルに追記

UEVRユーザーならお馴染みのUEエンジン設定ファイルに以下を追記

編集するパスは下記の場所にある Engine.ini ファイル

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\MW5Mercs\Saved\Config\WindowsNoEditor 

追記内容は

[SystemSettings]
r.VSync=0
bSmoothFrameRate=False
T.maxFPS=200
FrameRateLimit=200
r.Streaming.FullyLoadUsedTextures=1
r.Streaming.HLODStrategy=2
Grass.DensityScale=0
Foliage.DensityScale=0
vr.PixelDensity=1.0
vr.AllowMotionBlurInVR=0
vr.RoundRobinOcclusion=1
r.HZBOcclusion=0
r.RHICmdBypass=0
r.FinishCurrentFrame=0
r.AmbientOcclusion.Method=0
r.AmbientOcclusion.Compute=1
r.AmbientOcclusion.Compute.Smooth=1
r.AmbientOcclusionRadiusScale=2.5
r.Tonemapper.Quality=1
r.BloomQuality=0
r.DepthOfFieldQuality=0
r.LensFlareQuality=0
r.SceneColorFringeQuality=0
r.SSR.Quality=0
r.MotionBlurQuality=0
r.ContactShadows=0
r.LightShaftDownSampleFactor=4
r.TranslucentLightingVolume=0
r.RefractionQuality=0
r.DefaultFeature.AntiAliasing=0

注意(下記起動オプションは使用しない)

以前のmodで使用した起動オプションのコマンドライン

-allowhmd
-d3d12

上記のHMD用のコマンドラインは今回使用したらダメなようです

これが残ったままだとゲーム起動時に Fatal error を吐いて強制終了されます・・・

まずはグラフィック設定を最低で

再度起動し、グラフィック設定の大部分をLOWへ変更しておきます

余裕があれば上げて行けばいいでしょう

更に DLSS の項目は オフ にします

VRのキーバーインドについて

F9: VRビューの視点リセット
F10: VRの切り替え - レパードではVRをオフに切り替える必要があります。
F12: VRマウスカーソルの切り替え
ins: UEVRメニューを開く
Alt-Numpad7:メックインターフェイスをカスタマイズするためのAresシステムメニューをトグル-メニューをナビゲートするために武器選択バインディングを使用する。

UEVR用設定

UEVRでInjectを選択する前に

・OpenXR を選択
・Nullify VR Plugins をオン

その後左メニューの Import config を選択してリネーム済みの

MechWarrior-Win64-Shipping.zip

のインポートをして下さい

その後 ゲームを起動(ただし後述の手順があるのでウィンドウの方が良いです)しリストから

MechWarrior-Win64-Shipping

を選択するとプラグインの確認が表示されます

OKを押して

該当フォルダを開く画面が出ますので はい を押すと

該当の場所が開きますので一旦ゲームを終了して

・Oculus
・OpenVR

2つのフォルダを削除します
※ゲームが起動したままだと削除できません

いざ起動

今回はインスタントアクションで開始

無事UEVRでInjectが出来るとヘッドセット側にも画面表示されます。

こちらのmodだとバンカー以外の画面も2Dで表示されるので使いやすいですね!

以前のmodと比べて視点調整がしやすく、パイロット視点に変更しやすい!

そして・・・

UIが計器パネルに表示されているー!

ちなみに以前試した時のものですが↑

レーダーなんかは浮いて表示されています・・・

正直進化してる!と思います

操作に難点とVR酔いに要注意

ダメージを受けて機内で激しく火花が!

という事で最新のVRmodに変更して記事を更新しましたが、

全然やりやすくなっていますし、画面揺れも耐えれるレベルになっているかも

ただ、操作の点は難しく情報で頂いた通りフライトスティックの方が

臨場感やプレイフィールも桁違いでしょう!

全体として導入手順は難しいものの、ロボものとして

重厚感のあるゲームだと思いますので

VRは非常に相性が良いと再認識できました。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
次回もよろしくお願いします!

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