目次
VRというかUEVRに備えて
前回の記事にて、CPUの熱暴走っぽいのが原因でUEVRがフリーズするという結果が判明・・・
何とかCPUの発熱を抑えようと、CPUクーラー交換の検討をしたのですが、
現在のPCケースに入る空冷のハイスペックCPUクーラーは該当せず
泣く泣くPCケースごと新調することにしましたが、
友人へ相談した結果、「そうだ!CPUも変えよう!」というテンションで
現状ゲーム特化の AMD RYZEN 7800x3d にすることに決定!
結論からいうと、i-5 12600kと比較して標準温度は若干高いものの
UEVRを使用してのゲームプレイ中に100℃まで上がる事は無くなりました!
今後のUnrealEngine製のゲームに備えて、大きな安心感が得られた結果となります。
PCケースはFractalDesign Define7
CPUはアッサリ決定するも、空冷で検討するとクーラーは
虎徹3ぐらいしか無理・・・ケースも交換しないといけません。
現在使用している CoolerMasterのSirensio 550 というケースを使用していましたが
このケース、なんと高さ15.4cmまでのクーラーしか付けれません(´・ω・`)
24年現在のトレンドの空冷クーラーは虎徹3しか無理なんです
しかし虎徹全盛期は終わり、Deepcoolのクーラーをと考えた結果の
ASSASSIN4 となりました!
そして静音性を重視したのとデザインでケースは
FractalDesign Define7 に決定
おかげであと10年は戦える構成になった気はしますw
とりあえずケースが面倒でした
毎度のことなんですが、マザーボードやCPUごと交換しているのと
ケースの内部配線がとても面倒で、
半日以上は組み立てで使っています
もうね、途中でやる気が無くなりそうでした・・・
更にこのケース重量が13kg超という金庫みたいな見た目通り重い
中腰での作業を強いられたことで腰痛が!
ベンチはそこそこ
せっかくのGW後半戦初日でしたが、
ベンチとか諸々確認できたのは夜になってからでした。
FF14 暁月のフィナーレベンチ
FHD
4k
FF14 黄金のレガシーベンチ
FHD
4k
FF15ベンチ
FHD
4k
3DMark TIME SPY
全体的にパワーアップしているものの
以上のベンチより、TIMESPYはほぼスコア変わらずだったのですが
AMD 3D V-Cache(簡単にいうとゲームでのパフォーマンスアップ機能)というものが凄く、
平面、VR共にゲーム環境の改善が見られます!
今回グリスぬりでやってしまいました
余談ですが、CPU交換後に12600kを確認したら
グリスをつけすぎていたのか、塗布面を大幅に超えて基盤部分に付着・・・
正直詰んだと思いましたが、ほとブロ様の下記記事に助けられました。
本題のUEVRによるSANDLANDですが
リベンジのため、小一時間程SANDLANDの続きをプレイ!
まったく落ちる事なくプレイ可能なことを確認できました。
実際、MSIアフターバーナーでFPS計測しながらプレイしましたが、
CPU温度は最大で84℃と、12600kの100℃貼り付きとは雲泥の差
今後のゲームでも問題ないことでしょう!
最終的にVR向けスペックになったのでは?
UEVRによるゲーム熱暴走ゆえに仕方なく(ちなみに平面プレイでは発生したことはありません)
大幅なPC構成の変更を余儀なくされましたが、結果としては大満足でした!
GPU(グラボ)が気になるところではありますが、一旦はこれでヨシ
今までのUEVR対応ゲームや、今後発売されるゲームも安心して遊べます。
正直、UEVRでVRゲームとして遊ぶというかなり特殊な条件であって
普通に平面でゲームプレイするなら12600kでも良かったでしょう・・・
当ブログをご覧の読者様はUEVRユーザーの方も多いかと思いますが、
今回の記事が参考になれば幸いです。
それでは次回もよろしくお願いします!