残念ながら本記事のソフトRDR2に紹介しているVRModは使えなくなりました・・・
目次
REALmodsについて
2023年 現在の対応ソフトは以下となっており、
本記事紹介のRDR2とMAFIAは対応から外れました
Horizon: zerodawn
サイバーパンク2077
エルデンリング
ダークソウル リマスター
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
GHOSTWIRE:TOKYO
Ghostrunner: Complete Edition
Stray
GROUNDED
Marvel's Spider-Man Remastered
Marvel's Spider-Man Miles Morales
HogwartsLegacy
RTX3080tiを使用すればREALmodsが快適にプレイ出来るかを調べました↓ 続きを見る
最新verの9.5.0からほぼ全てのゲームでPico4(VD推奨)でのプレイが出来るようになりました!
ただしノイズが表示されたりするので完璧とはいえません
また、IPDの合う合わないによってVRの体感に差がでるようです
【PCパーツレビュー】RTX3080tiならVRmodは快適か?
RDR2 西部劇オープンワールドゲーがVRで出来る!※現在は対応停止
ここ最近、PCスペックが上がった事によって
PCゲームをVR化するModでゲームしたい欲が溢れていますw
色々探していたんですがサイパンの略でお馴染みの「サイバーパンク2077」とか
候補に挙がったのですが、そういえば少し前にセールをやっていたなーと
思って調べたら結構前に終了してました…
そんな中、サイパンのVRModは「ReadDeadRedemption2(レッドデッドリデンプション2)」
でも使えるとの事と、Steamで2022/3/14現在50%オフセールだった為、
早速購入して試してみました。
その結果、導入からプレイまで一通りやってみて、
既にゲーム持ってる人向け!という結論に至りました。
注意ポイント
今回もMetaQuest2+AirLinkの環境で確認しています。バーチャルデスクトップやALVRはサポートされていません
また、modのバージョンアップをされるとアップデートするまでVRで起動しませんので再度支援する必要があります。
Steamストアページはこちら
ただしVRModが月額$10で有料
この手のModは当然海外ユーザー発なのですが、「Patreon(パトレオン)」というサイトでMod作者のサブスクリプション制の会員になるとVRModの作成進捗状況の確認やModのダウンロードが出来るようになります。
サブスクですので月額制なんですが、特に1か月間1回の登録でもDL出来ますので(アップデートされたら再登録が必要)調べながらやってみました。
Patreonでアカウント登録
こちらが噂のサイトになります。海外ではそれなりに有名っぽいですね。右上の「ログイン」のページから新しくサインアップというところで登録が出来ます。
支払いにはクレジットカードかPaypalが選択出来ますが、私は海外系の場合Paypalを使いますので今回もPaypalで支払いました。
https://www.patreon.com/realvr/posts
こちらMod作者のページになります。こちらのページからメンバーシップ登録(月額$10、日本円にして1200円弱)で登録するとModのダウンロードが可能になります。
今回はRDR2を試しましたが、次はサイパンを試す予定です。ちなみにこちらの方のVRModを使用できるゲームは複数あり現在のところ下記が対応しています。
・サイバーパンク2077(CYBERPUNK2077)
・ホライゾン ゼロドーン(Horizon Zero Dawn)
・マフィア3部作(Mafia:Trilogy)
・レッドデッドリデンプション2(ReadDeadRedemption2)本記事のRFR2含めて上記2作品はVRmodから対象外となりました。
念のため、ゲーム推奨環境確認
OS | Windows 10 - April 2018 Update (v1803) |
プロセッサー | Intel® Core™ i7-4770K / AMD Ryzen 5 1500X |
メモリー | 12 GB RAM |
グラフィック | Nvidia GeForce GTX 1060 6GB / AMD Radeon RX 480 4GB |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 |
ストレージ | 150 GB 利用可能 |
サウンドカード | Direct X Compatible |
ここでRDR2の推奨環境を確認しておきます。CPUはともかくグラフィックボードの要求はGTX1060以上なので、それなりに高性能PCでなければ厳しめの印象です。
今回は更に想定されていないVR化ですのでどういう状態になるか想像出来ません。ちなみに他に試されている方を探したところレビューされている方がいましたが、かなり重ための動作の様です。
導入、英語に慣れてないと面倒かも
無事、VRModと説明PDFのダウンロードが完了しました。しかし説明PDFを開くと英文で長文…しんどいですw
この解凍されたフォルダ配下ごと、Steamのインストールフォルダへ配置するとの説明
解凍されたフォルダ配下のファイルをSteamのインストールフォルダへ配置しました。
また、説明書によるとクリーンインストールされた状態で実行しろとの事ですので他のModやトレイナー等は入れないで下さい。
更に説明書の中で、超重要って項目でこのゲームのプロパティの「SteamVR使用中はデスクトップゲームシアターを使用する」のチェックを外すことと書いてあるので外します。
その後に先程配置したファイル「RealConfig.bat」を実行します。
実行されるとコマンドプロンプトが起動します。お使いのPCスペックで見合ったものを選択しろとの事です。RTX3090を搭載しているようなPCはUltraで、ポテトコンピューター(あちらのネットスラングで貧弱な性能のPCみたいな意味)ならLowを選択推奨らしいですw
今回はMediumを選択しました。マイドキュメント内に設定ファイルが作成されているようなのでマイドキュメント内のパスが表示されました。
OculusDebugToolについて
基本的にOculusユーザーの方は意識しなくて良いのですが、詳細な設定の変更用ツールが存在します。
ファイル配置パスは、初期設定のままインストールされたのであれば下記場所にあります。
こちらのファイルなのですが、ASWと呼ばれる機能(フレーム間を補足してコマ落ちを防ぐ効果)の設定に使用します。
今回は特に必要なさそうですが、ここの設定を変更したりを要求されるModもありますので備忘録的に記載しておきます。
いざゲーム実行!
ゲーム開始直後からVRモードのModの適用のアナウンスが表示され、無事VR化されました!
ただし、おま環(個人の環境によって発生する主に不具合の事)なのかQuest側での表示に謎のラインが入りまくります…(´・ω・`)
PC上での録画には全く映っておらずどうやっていいものか…
追記
PC再起動で謎のノイズが消えましたwやはり再起動は全てを解決すると言わざるを得ない…
録画やスクショでは全く伝わりません。ノイズさえなければ完璧だったのですが…
銃のエイムはヘッドセットで行うタイプです、照準を敵に合わせて頭ごと動きます。ハンドコントローラーは使えませんので、例によってXboxコントローラー使用ですw
おま環なければ良好、ただしグラボが唸りまくる!
結論
既にゲーム自体を持っていて試してみようかな?で10ドルが出せる方向け
2022年10月現在、既に本modは使用不可となっていますので注意
今回は設定Mediumで導入したのですが、ヘッドセットに表示される画面はスクショ程の解像度はなく人によっては粗く感じるかもしれません。それとGTX1080tiのグラボが唸りますw
もしかしたら高級グラボでゴリ押しできるスペックならもっと綺麗かも…
更に私の環境での謎の画面ノイズがあるので、このまま進めるには難しく(´・ω・`)何故かPC再起動で正常動作するようになりました(!?)ただしゲーム終了後にIMEが英語に切り替わる問題ありw
Mod作者のページには近日中に大規模なアップデートがされると報告があったので改善されるのを期待しておきます
ゲーム自体は高評価されているものですので、損はないかな(`・ω・´)
サイパンもセールがあったら購入して導入してみます。
ここまでご覧頂きありがとうございます!
次回もよろしくお願いします。