UEVR対応
UEVRは別記事で紹介してますのでそちらをご覧ください
目次
発売後、vorpXで早くも(ユーザーが)プロファイルを追加!
動き回る猫に癒されるが全く「飛び出ニャイ」
発売されるやいなや、全世界的に人気になったサイバーパンク猫徘徊ゲー「Stray」ですが、vorpX公式フォーラムでのユーザーさんによるプロファイル追加によって暫定対応されました!
結果から言うと、3Dにもなりませんでした。シェーダー設定を細かくしないと全く3D感は出ないかもしれません。
プロファイルを作成されたユーザーさんには申し訳ないんですが、超がつく面倒さで単に大画面でやってるだけ(´・ω・`)
vorpXについてはこちら 続きを見る
【中級者向け】vorpX PCゲームのVR化なら知っておきたい
VRmodリリース
有料ではあるものの360度の、 続きを見る
まさにVR!なmodでもプレイしてみました。
こちらの記事もどうぞ↓
【VR】再びStray 今度は飛び出ニャくもない!【mod】
導入方法
以下導入方法ですが、正式に対応しているものではありませんのでご了承ください。
vorpX側の設定
それでは早速、vorpX上で設定していきます。CloudProfilesで検索してインポート
ちなみに詳細欄にめっちゃ説明書きがあります・・・
Generalの項目で「Device Selection」の欄で「SteamVR」を選択
Steam側の設定
更に、vorpXはDX12では稼働しないためにゲーム側でDX11で起動するように変更が必要です。
ゲームのプロパティ→一般→起動オプションに「-d3d11」を追記して閉じます
注意点として、設定次第でSteamVRがクラッシュします。
その場合、Oculusアプリ側の「OpenXRランタイム」が勝手に変更されます。
以降の起動でOculusアプリ側のランタイムを「Oculusをアクティブに設定」に戻さなければSteamVRがクラッシュし続けます(´・ω・`)
※おま環かもしれません
SteamVRを事前起動しておいてから開始
はい、無事に開始後にvorpXが適用されてVR機器側にも表示されました。
例によってQuest2+AirLink環境です。
本作はゲームパッドが推奨されていますが、vorpX側で勝手にタッチコントローラー+キーボード使用に変更されますので設定でオフにします。
じゃないとコマンドボタン表記がゲームコントローラーの表示ではなく「Q」などのキーボード表記になってしまいます。
ちなみに、設定変更を保存して再起動しなければちゃんと表記が変わりません。
全く3D感の欠片もない・・・
2D写真では全く変わりませんが、VR機器側も全く変わりませんでした(´・ω・`) 3D感は欠片もありません・・・
G3Dというシェーダーのカスタムが出来るようになっているのですが、これがまた厄介で面倒です
更にプロファイル作者によると「UUU(アンリアルアンロッカー)」使用を推奨しています。
※UUUとはアンリアル製品でのフリーカメラやゲーム強制停止など出来るツールです。
うーん、これは導入している意味はない。
一応、公式フォーラムではフルスクリーンにしないといけないとか、それなりにやり取りがされているようでした。
結論、まともに3Dになりませんでした
話題沸騰の本作、3D感を求めてvorpXで試してみましたが「結論、3Dにならない」でした!
ただし、おま環(個々のユーザーPC環境による問題)の可能性があるので、もしかしたらまともに動くユーザーの方もいるかもしれません(´・ω・`)
別に主観視点じゃなくて良いので公式にVR対応になれば、更に癒されると思いますが普通にプレイしても癒されるので問題ありません。
今回は試した部分が強い記事となりましたが、本作「Stray」は癒されゲーなのは間違いないのでゲーム自体はおすすめです!
それでは、ここまでご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!
UEVR対応
こちらUE製なのでUEVRでもVR化できるようです! 続きを見る
詳細は下記記事をご覧ください。私の環境で動作確認済み
【UEVR】UnrealEngineVRInjecter 驚きのVRゲーム化ツール