日本アニメっぽいゲーム…なのか?
来る1/27にVRゲーム界隈では期待作?の
「Zenith: The Last City」が発売されるタイミングで
本作を購入するには勇気がいりました。
「SwordReverie」(邦題:剣の夢語)
存在自体は知ってましたのでVRゲームネタの為と思い決断
現状だと発展途上という出来でした。
標準価格2000円には少しお高いかな?という感じです。
Steam、Oculus双方のプラットフォームで販売されていますが、
Quest版は無い為にOculusのクロスバイには未対応です。
販売ページは下記になります。
Steam版
Oculus版※Oculusストアでは¥2208です
https://www.oculus.com/experiences/rift/2788402601249510
コンセプトはいいです!
特にメーカーロゴ等もなくタイトル画面からスタートします。
タイトルロゴとキャラ的にはしっかりしてる感じですね。
ここら辺はVRゲーム標準のテンプレ設定からの開始ですね。
実は画面右下にプレイヤーIDが表示されたままです。
制作環境はUnityとかでしょうか。
もしUnityだとすると(確認したらUnityでした)
使用しているアセットの要求性能が高いのか、
本ゲームの推奨PCスペックは高く
「AFTER THE FALL」並を要求されます…
開始直後に英字幕すらなくヒロイン?のお父さんっぽいキャラが
喋ってますが全て英語なので内容が分かりません。
やはり英語オンリーゲームはハードルが高い…
イベント開始の通知でMagnusというキャラ名だと判明しますが、
フォローミー言われるのでついてきます。
流石にフォローミーぐらいは分かりますね。
遠景だとテクスチャが貼られて見えないのでのっぺり感凄いですね。
そして移動に関してはスティックで移動に設定していますが、
致命的に遅い(酔い対策のせいかもしれませんが)
これならテレポート移動の方が良さげな気がします。
モッサリッシュ動作!?
そうこうしてるうちに敵とエンカウント。
初期武器は刀っぽいなにかですね。
断じて刀じゃありません。KATANAです。
そして振る動作に違和感があります。
早く振るとイメージ通りなのですが、ただ動かすだけだと遅い…
違和感が言葉に表現できない(´・ω・`)
ちなみに先導してるお父さんは戦闘には一切関与しません。
敵もお父さんを無視します…
なるほど、赤青緑と黄色で属性があるようです。
火、風、水の3すくみとそれに対しての雷といったところでしょうか。
ご丁寧に3属性の敵が出てきます。
それぞれに対して有効な属性に
切り替えながら戦う感じですね(`・ω・´)
ダメージ表示などもなく、パリィもあるか分かりませんので
二刀流でありがちな太鼓叩きになります。
剣劇が主体のVRゲームあるあるですが爽快感が出辛いですね…
主力の遠距離攻撃…はちょっとカッコイイ
途中、遠距離攻撃のチュートリアルが入ります。
属性にあった衝撃波を飛ばせるというもので(飛ぶ斬撃!)
しかし、この攻撃も発生の仕方が独特、
ワンテンポ遅れて衝撃波が発生する感じ
スクショで見ると悪くないようにも見えますね(`・ω・´)
何だかんだで衝撃波のみでいけるかと思ったら
ゲージ制なのがここにきて発覚。
上がHPで下がMPで、斬撃にはMPが必要。
減ったMPは敵を倒すと補充されるというシステムでした。
スクショだと悪くなさそうなゲーム画面に見えますね。
そしてこちらは死闘をしてますが、
後方に見える棒立ちのお父さん…
ちょっとは手伝ってもいいんじゃないですかね(´・ω・`)
気分を変えに拠点へ
本ゲームはマップを細かく分けたステージ制になっています。
ステージクリアの際にギルドホールへの選択が出来るので早速拠点へ…
テクスチャとかは現代レベル(多分アセット?)かなと見えるんですが、
モデリング全体は古い感じです。
ちなみに2階の窓から外が見えるんですが真っ暗です…
装備の変更や武器のアンロック等の要素があるようです。
敵からのドロップされる素材や通貨からクラフトするシステムです。
本編ではこの時点で登場してませんが、
タイトルにいるヒロインのようです。
こちらも少し古い感じのキャラモデルに見えます…
設置してある鏡で自キャラが見れます。
タイトルにいる右側のキャラですね。
どうみてもアレだろ?なキャラとか突っ込んだらダメです…
いやダメだな。なぜか斜め立ちがデフォ
街中の戦闘は見栄えがいい…
またしてもスクショ詐欺な街中の画面。
割と綺麗な感じで見た目はよさげ
敵の感知範囲が広いのか、結構追い掛け回されます。
所轄トレイン状態で延々追っかけてきますので、
いちいち属性変更して切ってられません。
結局、斬撃波だよりの大味なバトルに(´・ω・`)
ヒロインがようやく登場。
※陰影が付くとちょっと可愛く・・・
ちゃんと英語のボイス付きです。
またしてもスクショが綺麗(`・ω・´)
ボスが登場して戦うと思いきや一旦退却する事になり拠点へ
途中からどっかいったお父さんと感動の再会?
会話はありますが英語かつ字幕もないので
やはり分かりません。
敵モンスターのモデリングは良さげなんですが、
キャラのモデリングがもう少し洗練されてほしい…(´・ω・`)
興味がある方は是非プレイしてもらいたいです!
JRPGというコンセプトはとっても良し!
発売までたどり着く心意気も良し!
でも若干足りない感じがする!
VRゲームは動画や静止画ではイメージは伝えれても、
実際の感覚が全く伝わりません。
なので、興味がある方は一度はプレイして見て欲しい。
ただ、RPG枠として比較しようとすると「アスガルドラース」がよぎります。
あちらは製作費が半端ない(その分思いっきり洋ゲー)のが分かるんで、
比べたらダメなんですが、やはり大手との差は如何ともしがたい感じ。
しかしゲーム制作して販売するまで大変ですので
今後のアップデートに期待したい。
なので宣伝しときます!
公式
https://swordreverie.com/
FaceBook
https://www.facebook.com/SwordReverie/
イラストも頑張ってあるので、
本作に興味がある方は是非各サイトをご覧下さい。
イラストレーターさんの原画で
イメージが膨らみますよ(`・ω・´)
現状、アーリーアクセスらしいので
今後もしかしたら凄い進化を遂げるかもしれません。
そしてゲーム制作がいかに大変か分かるゲームでした。
JRPG目指して頑張って欲しいです!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!
追記
アップデートによって今後、日本語字幕等の追加が発表されています。
調整も含めて色々予定されている様ですので要チェックですね!