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対応していないなら自分で対応させればいいじゃない…無理d
前回、前々回からPCゲームの3D化(ただし立体感、奥行き感を出すのではないので非VR)を模索している中、諸々いじくったりるするPCゲームgeek層と本来のファン層とでは相容れないと思われる「刀剣乱舞無双」
今回はこちらを試してみる事にします。ただし、前回も強く記載したようにおススメはしません!当然、3D酔いなどの健康被害が想定されますが、現在5章をプレイ中の身内から「出来ないの?」の一言で挑戦せざるを得ませんでしたw実際にDMM版のとうらぶ無双を所持しており、MetaQuest2等のVR機器を持ってないといけないという狭い購入層の方の為にやってみます(`・ω・´)
前々回のvorpXから、結果無理
有料3D化ソフト「vorpX」から試してみました。発売され間もない刀剣乱舞無双は、当然サポートゲームにも入ってません。それどころか、ベースの三国無双シリーズすら対応していません。軽く調べたところ、
「Dynasty warriors9(三国無双8)」は既にされている方がいる模様、なのでvorpX内のクラウドプロファイル(ユーザーの誰かが試してネット上にアップされたプロファイル)を探してみます。
もちろん「ToukenRanbuWarriors」ではヒットしません。
※でも同じコエテクの討鬼伝2はありますw
三国無双にしても「8」しか探せません(三国無双は海外では「真~」という名前では発売されていないので、こちらのナンバリング+1で表記されます)
一応試してみましたが、起動時に失敗します。何となくSteam版が発売されていたら海外ニキが試してた気がします…
ReShadeを試してみる…いけた!?
ならば、ReShadeならいけるんじゃない?と思い前回のエルデンリングと同様の手順でReShadeを導入してみました。汎用後処理の名は伊達じゃないですね!多分PC上で描画されるものは大体いけそうな気がします。
見るからにステレオ表示で目が痛くなってきますが。ReShadeメニューから抜けます。
はい、無事サイドバイサイド方式で描画出来ているようですね。本命はVR機器側の表示なので、早速Steam版VirtualDesktpで表示させます。ちなみにVirtualDesktop以外にもBigScreenというアプリでサイドバイサイド方式(左右の絵を合わせてステレオ表示にする方式)がいけるっぽい情報がありましたがそちらは試してません。
何の成果も得られませんでした!
単に大きい画面になったのみ(´・ω・`) 多少の立体視差は出てなくもない気がしますが…
正直目の前に50インチぐらいのTVがあるように見えるだけ…飛び出しませんでした!
無理なものは無理でしたね
今回はステレオ表示になった時点でいける気がしたんですが、視差があっても立体感は出ず、奥行き感もありませんでした。結論からするとQuest2+AirLinkで大画面プレイ!というコンセプトなら成功。3D化で立体にさせるのは失敗
まとめ
現時点では3D化も無理。公式でVRビューワー出されるのを待ってた方が良いと思われる(出るかわかりませんが)そちらの方がファン層にはいいですよね…
せっかく調べて試してみましたが、こういう事もあるんだと分かっただけマシでしょうか。当記事を期待してご覧になられた方には申し訳ありません。
また別の機会があれば再度挑戦してみたいと思います。次回もよろしくお願いします。