目次
vorpxとAnselでVRスクショをやってみる
最近、友人から唆されて
Steam版「SOULCALIBUR 6」を購入してしまいました。
Anselの話は聞いていたのですが、
vorpXにも対応しているために
せっかくならと一緒に試してみる事にしました。
今回もQuest2+Airlinkの環境でプレイしています。
vorpXの記事はこちら↓ 続きを見る
【中級者向け】vorpX PCゲームのVR化なら知っておきたい
Anselとは?
Nvidiaのグラフィックボードのみ使える
「対応しているゲームを強制的に一時停止しキャプチャを撮る機能」
です。
前提としてGeForce系のグラボと
Nvidia Geforce Experienceのインストールが条件となっています。
GeForceExperienceを起動するとこの画面になります。
アカウント登録が必須なのでご注意ください。
「ゲーム内のオーバーレイ」の設定でキャプチャの有効化をすると、
対応しているゲーム内で「alt+F2」を押すと起動します。
対応しているゲーム一覧は公式サイトにあります(Ansel対応のリストがあります)
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/games/
vorpX側も確認
こちらは、vorpX内での設定ファイルを確認するところです。
ローカルでもクラウドでも設定ファイルが存在するようです。
今回はどちらでも構いませんが、G3Dの方を使います。
Quest2側の画面
今回はQuest側とPC側の画面を同時に録画しながらプレイしてみます。実際にQuest2側ではこんな表示がされます。
PC側では表示されませんが、
実際に画面上にvorpXのメニューが表示されます。
今回は画面一杯まで引き伸ばす「Full VR mode」でプレイしています。
ズームも限界までやってみます。
Anselの画面
やはりみんな大好き2Bさんだよねって事で
モデルは2Bさんとタキさんから。
画面左側にAnselのメニューが表示されます。
この間、コントローラーないしはキーボードで
カメラ視点をある程度自由に移動させる事が可能になります。
実際に比較しながら検証
PC側ではこんな感じになっており、
キャラを中心にある程度上下左右に動く事が出来ます。
決して上の画面から切り抜いたものじゃありませんw
Quest2側ではAnselの画面が表示されないためです。
ちなみにQuest2側ではそれなりにしっかりと立体になっています。
Ansel側でのお顔拝見
Quest2側でのお顔拝見 顔や衣装の凹凸がはっきり分かります。
こればかりはVRじゃないと伝えきれませんね(´・ω・`)
訴求力ごろしのVR・・・
回り込むように動きながら・・・
VR側ではかなり立体感のあるアップが出来ます!
超がつくほど問題点w
今回の記事作成に関して、最大の障害だったのは
「Quest2被ったままalt+F2」を押すのが難しすぎた点ですw
トレーニングモードだと実際の技なんかが参考で流れたり、
直近のプレイの録画からリプレイも出来るんですが、
この間はAnselが使えないようになります。
うーん、ベストショットが難しいです。
試してみる分には面白い
最後にAnselではトップアンドボトムで3Dパノラマ写真が取れる
との事なので撮ってみます。
非VRゲーマーからは存在意義が疑われていますが
VR機器でちゃんと立体パノラマ写真になります。
ちなみに初回にキャプチャしたのがHDR有効でキャプチャしてしまったため、
Quest2側で再生できませんでした。
HDRは無効じゃないとQuestでは表示できません。
上の写真は解像度を落としましたが、
PCには4Kのjpgで出力されます。
jpgが保存出来たらPCとQuest2をUSBケーブルで接続し、
内部共有ストレージ内→「Pictures」フォルダへコピペして
プリインストールされている「OculusTV」
(内部ストレージアクセス許可が必要)で再生可能です。
まだまだ解像度が足りないのですが、
中々に面白いしちゃんとキャラクターの立体感があるので、
QuestやVR機器をお持ちの方は試してもいいかもしれません。
ただし、360°のパノラマ写真はゲームによって、
対応非対応があるようなのでご了承下さい。
ここまで本記事をご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
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