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【最新】VRゴーグルに興味がある?おすすめはコレ!【随時更新】

1月 11, 2022

2022年現在、VR機器に円安の影響が!今後お値段が高くなるかもしれません・・・
Quest2は今現在でもおすすめですがお高くなりすぎて厳しい

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VR戦国時代は続く!2023年も新機種でますます過熱!

VRに興味出てきたけど、何を買えばいいの?

そんな悩みをお持ちの方に向けて当記事を投稿します。

私も2016年当時はPSVR、OculusRiftを購入してとても散財してしまいました…(´・ω・`)

そんな失敗したくない方への第一声目は

2023年2月時点で、
お求めやすいVR機器は「MetaQuest2」「pico4」「PSVR2」の三つ巴に!

引き続きVRというものを普及させたいという意味で「Quest2」以外にも、改めて現在発売or発売が予定されているVR機器を紹介する事によってVRそのものに興味を持てるようにブログ頑張ります。

というかユーザー増えないとゲームが出ない!ので張り切って紹介します!

そして今後タイトルの「おすすめはコレ!」は多分変動しますので、ご了承下さい。
※この記事は随時更新していきますので期間によって内容に相違があるかもしれません。

7年ぶりの最新機種 SIE(ソニー)「PSVR2」

ようやく発売された新機種!23年のVR業界を引っ張っていけるのか注目の品!

SIE プレイステーションの周辺機器「PSVR2」

最新鋭の技術を搭載しVRゲーマーおすすめになるか!?

下記のメリット・デメリットはPSVR2到着後に改めて更新します・・・

メリット

・PSVR2でしか遊べないゲームタイトルがある(バイオハザードヴィレッジやグランツーリスモ7等)
・難しい知識は不要
・1に引き続き有機ELが使われており黒色が綺麗
・視線の先を高精細に、それ以外の処理を落とすことによって最新PCVR並みの性能に
・ヘッドセット自体に振動機能が搭載されVR酔い軽減が期待される

デメリット

・PS5本体が必要、先日までろくに購入できなかったのでユーザーさんが少ない
・ケーブルは1本にまとめられPSVR1より簡単になったとはいえ有線接続のみ
・有機ELのおかげで綺麗だが、最新VR機器と解像度は大差ない

【VR】PSVR2 レビュー!最新機種らしい性能で初VRならおすすめ

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VR界のおよそ半数までシェアを伸ばした「OculusQuest2」

2020年 Meta(旧facebook)社から発売された「OculusQuest2」(現MetaQuest2)

初代Questから順当な性能アップがなされ、VR業界の価格破壊をしてしまった驚異のコスパ良しVR機器です!

現在VRユーザーの半分くらいはこの機器を使用されてらっしゃるんじゃないでしょうか。

2021年は相当に売れた商品らしいです…

そして結論から言うと、
2022年前半まではこの機器買ってれば間違いなかった!

現在は少しお値段が高くなりました(1.6倍)

メリット

・Quest2しか遊べないソフトが強い
・スタンドアロン(この機器のみでVRゲームが出来る)なので基本的に難しい知識不要
・ゲーミングPCなどの高性能PCに接続すればPC用のVRゲームも出来る
・動画サイトのほとんどに対応している(AmazonPrime、NETFLIX、Hulu、U-NEXT、DMM)

デメリット

・本体がバッテリー内蔵式なので充電の必要がある、長時間使用出来ない
・無線とはいえ、動き回るのにそれなりのスペースが必要(2m×2mくらいは欲しい)
・外部オプション等に頼らないと、重い

既にQuest2を買ってPCのVRゲームがしたい方はこちら


公式も危ぶむバーチャルデスクトップ Quest2 設定方法

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どうみてもQuest2対抗馬「Pico4」

Pico社から発売されている「Pico」シリーズ、Pico3ぐらいから個人的にも注目していましたが、

22年新機種として「Pico4」が発売されました!

Quest2と同様に、各家電量販店でも取り扱いされ購入しやすい機器となりました。

気になる性能はQuest2同等以上ということで、Quest2が値上げしてしまった現状のコスパ最強になるか・・・

パンケーキレンズ搭載で本体が薄く、軽くなっているのが強み!

更にカラーパススルーも搭載し、ヘッドセットしたまま外界が見える便利機能あり。

QuestProと呼ばれる、metaの新機器は高額だった今、次世代機のQuest3が発売されるまでの23年後半までにQuest2の牙城を崩せるか要注目な機器です!

追記)
22年12月時点で、VR配信・ライブ配信に力が入ってきました!

AKBライブ配信やABEMAのワールドカップVR配信などで独自方向に進化しつつあります。

メリット

・現在の価格帯としては破格の安さ
・スタンドアローンとしても、PCVRとしても使える
・カラーパススルーによる、AR・MR機器としても期待できる
・PICO LIVEというライブ配信が思ったより凄い

デメリット

・Pico自体のストアのソフトが少ないかも問題
・現在のところ、イヤホンジャックが見当たらないので外部ヘッドホン等が使えないかも
・Quest2と比較してPCVRでの互換性がイマイチ
動画サイトで対応していないものが多い(せっかく軽量かつ高画質なのに)

レビューや無線接続、バーチャルデスクトップについての記事はこちら↓

【Pico4】Pico4 無線接続で躓かない為に【PCVR】

続きを見る

【Pico4】バーチャルデスクトップはどうなのか?【朗報?】

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VR界開始を牽引した 「HTC VIVE」シリーズ

2016年当時の最初のVR元年から、VR機器業界を引っ張ったHTC社の「VIVE」シリーズ

2022年現在は、「VIVE pro 2」が販売されています。

ベースステーションと呼ばれる外部センサーを使う事により高精度なトラッキング(VR機器本体と両手のコントローラーを追従する)が出来ます。

追加のセンサーを使う事で、モーションキャプチャーさながらの全身トラッキングが可能な為、Vtuberさん達が使用しているイメージ!Vtuberになりたいならこれ!

ちなみに「VIVE」はシリーズとしてpro2以外にも「VIVE forcus」等の機器もあります。

メリット

・とにかくトラッキングが正確
・解像度がQuest2を超える5Kで広い視野角(120°)
・Steam(PCゲームプラットフォーム)でVRといえば「VIVE」の事なので、およそ対応できる

デメリット

・価格が高い(機器単品版や外部センサーセット版等もあって分かりづらい)
・外部センサーに電源が必要かつスペースがかなり必要(3m×3mは欲しい)
・高性能なゲーミングPCが必須

Steamで有名なValve 「Valve index」

現在のPCゲームのプラットフォームといえばValve社のSteamと言えます。

そんなValve社が満を持して発売した「Valve Index」

画面の解像度、視野角ともに現在のVR機器トップクラスで、
何といってもコントローラーによる5本指のトラッキングが可能という凄いシステムを搭載。

更には「VIVE」の機器の外部センサーと互換性があるので、VIVEからの乗り換えやその逆もしやすい

メリット

・VIVEと同様にトラッキングが正確
・広い視野角(130°)
・5本指トラッキングで没入感がアップ

デメリット

・VIVE同様、価格が高い(基本外部センサーセット)
・VIVE同様に外部センサーに電源が必要かつスペースがかなり必要(3m×3mは欲しい)
・これまた高性能なゲーミングPCが必須

家庭用VRを切り開いたSIE(ソニー)「PSVR」

この機器が発売された為、2016年がVR元年となってしまった事は間違いありません!

SIE プレイステーションの周辺機器「PSVR」

PSVR2が発表された今となってはPSVR1だと見劣りしてしまうかもしれませんが衝撃的だったのは事実!

私もサメにかじられそうになった(当時地上波のTVでもやってましたね)経験からVR沼に入りました。

とはいえ、現在も現役のVR機器なので入門用として問題ないと言えます。

メリット

・PSVRでしか遊べないゲームタイトルがある(バイオハザード7等)
・難しい知識は不要
・有機ELが使われており黒色が綺麗(その他の機器は液晶な為、黒が白く浮かびます)

デメリット

・PS4以降の本体が必要、PSMOVE等のオプション機器が必要(私は当時それぞれ買っていましたので数万円はかかりました)
・ケーブル類が煩雑としていてカメラ等も含めて始める時のセッティングが少し面倒
・今となっては解像度が低く、全体的に粗い画面

4K×2で8Kだ!高解像度といえば「Pimax」シリーズ

クラウドファンディングから開始されたらしいのですが、あまりに本体価格が高すぎて手が出なかった

「Pimax」シリーズ

今では、Amazonでも購入可能となり比較的簡単に入手する事が出来るでしょう。

本機器の特徴は高解像度!これに尽きます。

VR機器はその特性上、片目の解像度が2枚分合計の解像度が表記されます。

Quest2も2k相当2枚分で4kとも言えます。

そしてこちらはその4k解像度が2枚分で8k解像度となります(ウォーズマン理論

そして圧倒的な視野角。機器互換はVIVEと同様です。

ちなみに22年後半に6k×2倍の12k解像度の「Pimax12k」が発売予定

メリット

・他の追随を許さない脳筋的高解像度
・没入感maxの視野角200°
・追加モジュールが豊富(アイトラッキングやハンドトラッキングセンサーがある)

デメリット

・価格が高い
・高解像度ゆえにそれが処理できる高性能PCが必須
・VIVE同様に外部センサーに電源が必要かつスペースがかなり必要(3m×3mは欲しい)

フラグシップモデルの「QuestPro」

来る2022年10月28日より、Meta社サイトより販売開始された
「QuestPro」
お値段なんと22万円超の最高級機です!

本機種は、現在のVR機器技術の目玉を搭載!

カラーパススルー(被ったまま外界をカラーで確認できる)

フェイストラッキング(装着者の表情を読み取れる)

進化したモーションコントローラー(CPUを搭載し柔軟な追従性が可能)

そりゃお値段高くもなるよねという作り!

Quest2と互換があり、購入済みのソフトが遊べます。

メリット

・ビジネス用途して、仮想空間でのミーティング等に特化
・付属の充電スタンドで、気軽に使用出来るように配慮
・MR・XRをしたいならこれ

デメリット

・価格が高過ぎる
・単独でも使用出来るが高性能PCもあった方が良い(マイクロソフトのソフトが対応予定?)
・AR・MR・XRはソフトウェア的にまだまだ

販売サイトはこちら
https://www.meta.com/jp/quest/quest-pro/

2023年前半はQuest2・Pico4・PSVR2の三つ巴か!

ここまで、主流のVR機器を紹介してきましたが2022年前半までQuest2の一強という状況でした!

後発で「Pico4」が発売されハード的に越された感がありますが未だVR普及機として超優秀です。

それ一つでVRゲームが出来る!

PCVRゲームも出来る汎用性の高さ!

MetaQuest2専用ソフトが神!

バッテリーという難点はあれどコスパモンスターと言えます(`・ω・´)

もちろん細かいところを言えば他の機器の方が良い部分もあります。

そして遂に発売された「PSVR2」

PS5本体が必要とハードルは高いのですが、コンシューマーならではの最適化、

最新技術のフォービエイテッドレンダリングにより最新PCVRなみのクオリティのゲームが楽しめる!

23年もVRハードは熱いかも!※ただし大作ソフトは少ない・・・

そのほかにも、Meta社(旧FaceBook)もハイエンド機と言われる

「QuestPro」という機種も発売されました(Quest3とは別ですし超お高いですが)

バトーメガネっぽい「MaganeX(メガーヌエックス)」
https://ja.shiftall.net/news/20230104-1

VIVEシリーズ最新機種「VIVE XR ELITE」
https://www.vive.com/jp/product/vive-xr-elite/overview/

圧倒的解像度の「Pimax12k」

これまた高精細を誇る「Varjo3」

など次世代のVR機器が発売予定です。

今後もVR機器は増えていく…

昨今の世相もあり、今後はますますVRゲームやメタバースによってVR機器が身近になっていくものでしょう(´・ω・`)

そしてどういったVR機器を購入すれば良いのか迷う方も増えていくと思われます、そういった方への参考になれば幸いです。

ちなみにVR機器が普及する訳ないと思ってる方もまだまだ多いでしょう、そうですマダマダニッチなんですVRって。

でも1998年頃はインターネットとか普及する訳ねーよと言われていました。

でも普及しましたよね?インターネット然り、携帯(スマホ)然り

VRの使い道もゲームからそれ以外に進化していきます。

メタバースもビジネス界でちゃんとチャンスになりえるので各社参入したりしてます。

3DTVはダメでした(それでも布石だったと思われます)がVRは普及すると思ってます。

是非時代を先取りしてVR機器を使ってみましょう!

当ブログ、当記事をご覧頂きありがとうございます!
今後も各社VR機器を追っていきます。
おすすめVR機器が変わったら、当記事も更新しますので今後ともよろしくお願いします!

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Quest2やPico4等は本体自体(ツルの部分)から音声出力されます。
ですので、外部への音声漏れを防ぐにはイヤホンやヘッドホンが必要です。
そんな状況に困っていましたので、つい先日Ankerより発売された
「SoundCore VR P10」を購入してレビューしてみました。

ノイズキャンセリングはありませんが、遅延がなく
使用しながら充電しつつマイクが使えますので
特にQuest2版BeatSaberユーザーにおすすめ

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