目次
クロスバイ対応オススメで紹介したけど単独で紹介したかった!
クロスバイ対応ソフトの記事で少し紹介していますが、
単独でオススメしたいので独立して当記事を作成しております。
OculusQuest2を購入された方には、特にオススメなので良ければ該当記事もご覧ください。 続きを見る
【2021年版】Oculusクロスバイゲーム オススメ10選+1
価格は¥2490
販売ページはこちら↓
https://www.oculus.com/experiences/rift/1708711415835546/
まだまだ面白い!「THE WIZARDS」とは
「なろう」原作のアニメが絶賛放映されている現代日本では、お馴染みの中世ヨーロッパの世界観の
アクションアドベンチャー「THE WIZARDS ENHANCED EDITION」
画質はそこそこ綺麗で、及第点はあります。
魔法使いとなって遺跡などのダンジョンを探索していくアドベンチャーです。
魔法を使うのに両手で異なるジェスチャー操作が必要と、一風変わったスタイルが要詠唱の魔法使いっぽくて素敵です!
日本語字幕は完備していて、遊ぶのに支障はないレベルで翻訳されており十分に楽しめる作品となっています。
そして本作はクロスバイ対応となっており、
片方のストアで購入すればRift版・Quest版どちらも遊べます!
ステージクリア制の短時間プレイでサクッと出来ます!
例によってストーリーはあってない様なものなのですが、
背後霊の師匠的なキャラが随時説明してくれながら物語が展開されます。
4つのステージ×3か所の12面を確認していますが、一つのステージで10分~20分といったところでしょうか。
ステージクリア毎に使える魔法が追加されていき、
スコアによって魔法強化のトークン(強化ポイント的なもの)を取得できます。
写真のステージのオブジェクトが展開されてステージ選択をしていきます。
赤丸が取得済みのトークンになりますが、
魔法強化に欠かせないのでステージ中のトークン取得優先になります。
ジェスチャー操作が面白い!
このゲームでの長所でありセールスポイントのジェスチャー操作!
大体の魔法題材のVRゲームが事前に魔法選択して装備しておいて、左右の手で違う魔法発動するイメージなんですが、
本作は6種類の魔法を状況に応じて使い分ける事になります。
どれもがジェスチャー操作を必要としており覚えておかなければいけません。
ガードもジェスチャー操作なので咄嗟に出せるかがポイントになります。
トレーニングモード的な場所があるので思う存分練習が出来ます。
敵の遠隔攻撃や近接攻撃すら防ぐ光の盾、利き手選択した逆の手オンリーでしか発動できません。
ついでに一定ダメージをくらうと割れます(お約束)
オーソドックスなメラ的魔法ファイアボールです。
基本攻撃なんですが、これもジェスチャー操作が必要で発動後に敵に投げます。
放物線上に飛んでいきますので慣れが必要です。
ただテンぱったりすると割と発動ミスします…
ファイアボールより強く直線状に矢が飛んでいく氷の弓矢。
矢をつがえると矢数が表示され、使い切るとと再発動が必要です。
直線状に雷を放つライトニング。
一定時間放出し続けるダメージ継続系の魔法です。
強化すると周りに連鎖する様になり、割とRPGゲームではお馴染みの
チェインライトニングにパワーアップします。
一番最後に覚える攻撃魔法ですが、いまいちな爆発する火球。
強化すると使えるかもしれませんが、スピードが遅く両手を使う為に狙いづらい。
ただし与えるダメージは一番強い!
このゲーム一押しの攻撃魔法「魔力弾」
ジェスチャー操作でこの水晶みたいなのが眼前に展開されます。
これをタッチしていくことで自動追尾で敵に飛んでいきます!
多数の敵が出現した時には一択ぐらいの便利さ!
VR酔いが結構辛い
字幕と表示の仕方がちょっと雑
チェックポイント等で師匠的背後霊が状況の説明をしてくれるんですが、
結構な長文を2行で表示させたりするので読みづらい…
しかも表示が始まってしまったら視点追従をしてくれません。
視界に収まらないしその場で表示が浮いてしまいます(なんとかできんかったんか)
テレポート移動、スムーズ移動完備してます。が
移動方法の調整があまり上手くいってない感じで、スムーズ移動は移動速度が遅く結構な酔いレベルです。
慣れたらスムーズ移動の方が良いのですが、本作に至ってはテレポート移動の方が合っています。
まぁ魔法使いロールプレイって事でテレポート移動の方がオススメです!
古いけどなりきり出来れば面白い!
ジェスチャー操作でスタイリッシュに魔法が使える本作。
敵モンスターもテンプレ的なモンスターが多く「なろう」読者の方にもオススメ!
上の写真の様な巨大ボス戦もありますので魔法使いロールプレイでなりきりたいところ。
VR酔いの耐性で快適に出来るかが分かれるところが難点なんですが、そこを乗り越えれば面白いです!
それではここまでご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
追記) 続きを見る
ちなみに次作の「THE WIZARDS DARK TIME」というゲームが発売済みなのですが
紹介記事はこちら↓
【VR】THE WIZARDS DARKTIME【魔法使いゲー】