最大の弱点
VRゲームを探求していくというコンセプトの当ブログですが、
現状切っても切れない問題があります。そう、既に経験のある方も多いと思いますが、
「VR酔い」という分からない方には一切伝わらない激しい弱点があります。
これは、乗り物酔いと少し違っていて乗り物では酔わない方も
耐性がなければ激しく酔います。
私もVR酔いになってしまうとお腹に来るのですが、
著しくゲームのやる気を阻害します。
特にきついとの意見が多いのが、スムーズ移動とか言われる
FPSに多い平行移動がきついのです。
※上記画面は、自分は一切動かない「BeatSaber」になります。
酔わないし色々カスタムできるのでVRゲームの定番になりましたね。
酔い耐性がつく
実は、この酔いちゃんと「慣れます」
酔いながらも、数をこなすという一種の修行になりますが
ちゃんと酔わないようになります。
※いつの間にか「VR酔い耐性Lv1」みたいなのが付きます
VR酔いで諦めるのは勿体なさすぎる
特にVRゲームの現状の最高峰といっていい「Half-Life:Alyx」は、
元々FPSのゲームが元になっている為、平行移動が望ましいのですが、
やはり1時間も持たずに酔いました。
しかしゲームの出来は素晴らしいのでやりたい、でも出来ないとなってしまいました。
そこで致し方なく、ワープ移動(大体のVRゲームには採用されています)で進めました。
ワープ移動なら酔わない為、無事クリアまで到達する事が出来ました。
いずれ別途記事にしたいと思いますので、ここでは語りませんが
「Asgard's Wrath」も素で声に出して「スゲーッ!」って
いうくらい良いゲームです。
また、発売から4年たちましたが「バイオハザード7」も
当時からオーパーツか?ってくらいの出来です。
こちらは、禁じ手とも言える酔い止め薬を使用してクリアするほど面白かったです。
※酔い止めでVR酔いは取めれますが、くれぐれも用法・用量を守って正しくお使いください。
人によっては眠気も出ますので、服用した後に車の運転等はもってのほかです。引きこもる休日にして下さいね。
いつでもVR元年
巷では、ボジョレーの例のコピペのように毎年のように「VR元年」と言われていますが、
個人的には期待の表れだと思っています。VR酔いというのもあって敬遠される方が
いらっしゃるかもしれませんが、VR自体これから伸びる分野だと思いますので、
ゲーマーの方も、これから始めたいという方もVRが進化していくのを期待しましょう!