R.E.A.L.VRmods Steam VR

【VR】Ghostwire: Tokyo VRでプレイ!【mod】

10月 11, 2022

UEVR対応
UEVRは別記事で紹介してますのでそちらをご覧ください

記事内に広告・プロモーションを含む場合があります。

REALmodsについて

2023年 現在の対応ソフトは以下となっており、
RDR2とMAFIAは対応から外れました

Horizon: zerodawn
サイバーパンク2077
エルデンリング
ダークソウル リマスター
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
GHOSTWIRE:TOKYO
Ghostrunner: Complete Edition
Stray
GROUNDED
Marvel's Spider-Man Remastered
Marvel's Spider-Man Miles Morales
HogwartsLegacy

RTX3080tiを使用すればREALmodsが快適にプレイ出来るかを調べました↓
最新verの9.5.0からほぼ全てのゲームでPico4(VD推奨)でのプレイが出来るようになりました!
ただしノイズが表示されたりするので完璧とはいえません
また、IPDの合う合わないによってVRの体感に差がでるようです

ちゃんとした日本描写が良し!ホラー系?FPSがVRで

数多くのゲームに出てくる渋谷が舞台の退魔FPS「Ghostwire: Tokyo」(以下GWT)ですが、
REALmodsに対応しVRでプレイ出来るようになっていました!

例によって再びLuke氏の支援をしmodを更新。
本作以外にもサイバーパンク猫ゲー「Stray」や
サイバーパンクFPA「GhostRunner」が新たに対応しています!

その中でも、先日セールになっていたのでGWTを購入。
せっかくなのでVRでプレイしてみました(`・ω・´)
※Strayは購入済みなので、今度試します

ストアページはこちら

月額有料のmodです・・・

こちらMod作者のページになります。
https://www.patreon.com/realvr/posts

このVRmod「R.E.A.L.VRmods」を使用するには
「Patreon(パトレオン)」というクリエイター支援サイトで、
上記の作者を支援しなければいけません。

支援すると特典としてmodのダウンロードが出来ます。
月額支払いのサブスクリプションで
$10(22年11月現在日本円にして1460円超ぐらい)がかかります。
※基本的に一度支援してmodのダウンロードが出来れば退会してよいかと思いますが
ゲーム本体のバージョンアップによってmodの使用が出来なくなったりします。
その場合は再度支援して対応バージョン(大体すぐに対応される)が必要になります。

導入手順

以下の手順で導入する事が出来ますが、
正常にゲームが出来なくなる等の不具合が発生する可能性があります。

あらゆる問題が自己責任になります。質問等も回答出来ません。
公式に問い合わせする事も出来なくなります。
そういった事に不安がある方はおやめ下さい。

支援してmodファイルをダウンロードしたら、
中身を対象のフォルダへ配置します。
※本作の対象フォルダは下記

(インストール指定先)\steamapps\common\Ghostwire Tokyo\Snowfall\Binaries\Win64

対象フォルダに配置した「RealConfig.bat」を実行して完了!
フォルダ配置を間違えると、ここでエラーがでますので注意

注意

いつものように、ゲームの「プロパティ」→「一般」から
「SteamVR使用中はデスクトップゲームシアターを使用する」の
チェックは外しておきます。

更に、一度も起動せずVR化するとエラーを出すようなので
VR化前に起動して通常プレイしておきます!

なんちゃって日本じゃない!

早速冒頭プレイ済みのデータから、プレイ!
うーむ、ザ・日本的街並みに感動w

ちなみに今回から実行環境は
Pico4+ストリーミングアシスタントでやっています。

日本人なら見慣れた病院も再現されています。
雰囲気的には、ホラーですね・・・

やたらと作りこまれた主人公の手が動きまくります。
九字切りが描写?されるため、目まぐるしい動きw

残念なことに、ハンドコントローラー未対応なので、
プレイ自体はキーボードか、ゲームパッドでしましょう(´・ω・`)

動作環境次第?とにかく重い

推奨  
OS  64-BIT WINDOWS 10 VERSION 1909 OR HIGHER
プロセッサー  CORE I7 6700 @ 3.4GHZ OR AMD RYZEN 5 2600
メモリー  16 GB RAM
グラフィック  NVIDIA GTX 1080 OR AMD RX 5600 XT (VRAM 6 GB OR HIGHER)
DirectX  Version 12
ストレージ  20 GB 利用可能
追記事項  SSD Storage

modのオーバーレイメニューからFPS確認をしてみます。
平均34FPS(´・ω・`) そりゃガックガクなのもしょうがないw

かなりの高スペックPCが必要になりますね・・・
ゲーム自体は豊富な設定項目がありますので、
調整次第でプレイしやすくなると思われますが、
とにかく重い、フレーム落ちまくりです。

※グラボ買い換え後に無事快適になりました!

実ゲーム部分しかVRにならない

他ユーザーさんは表示できるかもしれませんが
私の環境では、ムービーシーンやステータス画面などVR機器側に表示されません。

音声は出力されますが、画面が見えないため
イベントシーンではヘッドセットを外すほかないw
※Pico4使用環境なのでカラーパススルーが助かります

Pico4環境時と判明・・・

念のため、Quest2+AirLinkでプレイしたところ、
全く問題なくカットシーンもVR化されることが分かりました!

ついでに言うと、Pico4環境時よりスムーズになり
FPS自体は変わりませんでしたが、画面ブレもなく
若干の厳しさを感じるものの、通してプレイ出来そう!

Pico4ェ・・・

VirtualDesktopならやってくれるはず・・・

再びPico4を使用しVirtualDesktopで接続!
カクツキは減った・・・確かに減った

ストリーミングアシスタントでは表示されなかった
ステータス画面やマップも問題なく表示される・・・

だが、ゲームパッドが効かないッ!
※これは初回起動のみのようで、一度ゲーム再起動でゲームパッドが効くようになりました。

現状REALmodsはQuest2+AirLinkの方が良いです(´・ω・`)

高性能PCを持っているなら

かなり期待してVRプレイしてみたのですが、想像以上に重たい・・・
最新のグラフィックボードが必要と思われます。
ついでにいうと、性能が足らず
フレーム落ちしすぎてVR酔いがひどいかも(´・ω・`)

通常プレイでは、全く問題ないのでVR化の処理増という感じ

まとめとしてREALmods共通の
「高性能PCがあって10ドル出せる人」向けなのは相変わらずです。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
本記事をご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!

UEVR対応

こちらUE製なのでUEVRでもVR化できるようです!
詳細は下記記事をご覧ください。私自身は未確認です


-R.E.A.L.VRmods, Steam, VR