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【vorpX】ファイナルファンタジー7リメイクを3Dプレイ!【3D】

6月 19, 2022

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UEVR対応

本記事ではvorpXでのプレイになります。

サイバー2077やエルデンリングのVRmod製作者LukeRoss氏による「R.E.A.L.VRmods」にFF7RIが対応しました!
紹介記事はこちら※現状普通に動くVRmodです

UEVRでプレイ出来るようになりました

【UEVR】FF7 リメイクがまともにプレイ出来るようになりました!

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遂にSteam版発売!フォトモード搭載で色々捗る!

先日、「ファイナルファンタジー7リメイク」の続編「リバース」や「クライシスコアFFリマスター」発売などの発表がされました!
その中には先行してEpicGameStoreで発売されていた「ファイナルファンタジー7リメイク」(以下FF7R)のSteamでの発売も発表され即日配信となりました。私自身、PS4版やPS5版「FF7Rインターグレード」をクリア済みなので購入予定はなかったのですが、またしてもvorpXでの対応が非公式でされているのを確認w
しかも「インターグレード」からフォトモードが実装され、これって魅力的なキャラクターやミッドガル(序盤の工業都市)が3Dで見れるんじゃないか?という期待からついつい購入してしまいました(´・ω・`)
ちなみにvorpX公式に対応しているFFシリーズは「FF15」ですが、追加できるプロファイル(設定ファイル)で「FF14(非公式)」等があります。
FF15は更にNvidiaのAnsel(フリーカメラ機能やVRスクショ機能)が対応しており色々面白いことが出来ましたが、残念ながらFF7Rは対応していません。
360°立体写真は見応えがあるんですよね・・・・

FF15の記事はこちら↓

vorpXでの起動より前に色々問題点があり過ぎる

推奨 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS  Windows® 10 64-bit (バージョン2004以降)
プロセッサー  AMD Ryzen™ 3 3100 / Intel® Core™ i7-3770
メモリー  12 GB RAM
グラフィック  AMD Radeon™ RX 5700 / NVIDIA® GeForce® GTX 1080 / 8GB VRAM 以上
DirectX  Version 12
ストレージ  100 GB 利用可能
追記事項  解像度 2560 x 1440 を想定したスペック (最大解像度3840 x 2160まで対応)

まずは推奨環境が高すぎる!CPUはともかくミドルハイ以上のグラボが必要になります。正直これでvorpXで3D描写しながらプレイとか結構キツイ環境です。通常プレイならなんとか出来そうですが、実際にやってみないと分かりません。
※ちなみにRTXシリーズに当てはめると3060ぐらいのグラボです。

設定プロファイルはFFシリーズだけでこんなに出てきます。ちなみに一番DLされているプロファイルをインポートしましたが、詳細に注意書きがあります。
またしてもDirectXは11での動作になるようです。色々注意点が書いてありますが、全て英語なのでDeepl翻訳で調べながら実行しましたw

動的解像度をオフにするmod


https://www.nexusmods.com/finalfantasy7remake/mods/22

実はvorpXの詳細欄に動的解像度をオフにするmodが推奨されています。主にSkyrimのmodでお世話になるNexusModsにあるので導入していきます。
ですが、modの使用はくれぐれも自己責任で導入してください。また、お問い合わせ等は受けておりませんのでご了承ください。
NexusModsについては、少しだけ説明しています下記の記事を参照ください。

ダウンロードしたmodの圧縮ファイルを解凍して該当フォルダへコピー

圧縮ファイルを解凍してこのフォルダごとコピーします。

 

ローカルファイルのpakフォルダへ配置します。標準だと下記の様なディレクトリになります(インストール時に変更していなければ)

(インストールディスク):\SteamLibrary\steamapps\common\FINAL FANTASY VII REMAKE\End\Content\Paks


こちらにフォルダごと貼り付けして配置します。

DirectX11モードで起動させる

プロファイル設定で自動でDX11になると思い込んでいましたが、そのまま起動してもvorpXがうんともすんともいいません(´・ω・`)
ということで調べたら起動オプションにコマンドラインを追加することでいけると分かったので、ゲームの「プロパティ」→「一般」にある「起動オプション」の欄に

-dx11
と入力するとDX11モードで起動出来ました(`・ω・´)

やっとの起動・・・調整地獄に陥るw

しかし起動しても上手くステレオ表示的3Dになりません・・・3D表示を色々いじること30分w ※ちなみにOPムービーシーンはもちろん3Dに出来ません・・・ずっとリアルタイムだと思ってました(´・ω・`)

一応の3Dにはなりましたが、これまたvorpXあるあるのオブジェクトの影が表に表示される問題に直撃(´・ω・`)※クラウドの顔面に影のオブジェクトが浮いてます。

ということで調整するための被写体はジェシーさんでw ここから更に調整していきます。

3Dにする強さを上げていくとピントよりも遠くに像を結ぶ感じで引いた3Dに、逆に下げると近めで像が結ばれる感じ。FOVとかも色々いじります。

かなり自分的にはいい感じになってきました(`・ω・´)本来ならこの角度はフォトモードでも出来ないはず・・・

かなりの強めに3D設定をしたため、移動中や戦闘などのカメラ自体引いたシーンではミニチュア感があります。奥行もそこそこ出ているので1/144ぐらいのフィギュアが激しく動いているような感じ。これはこれで新鮮ですね!ただ、敵フォーカスするUIやスイッチなどのオブジェクトに表示されるUIが盛大にズレますw 慣れたら大丈夫そうですが、最初敵のロックが出来なくなったと勘違いしました(´・ω・`)

導入難易度は高めなのに要調整な3D化でユーザーを選ぶ

ほんの序盤で色々試してみましたが、結論として「FF7Rのユーザーでほんの少しでも3Dで見たい人向け」でした!せめて魔晄炉クリアぐらいまでしたかったのですが、Quest2のバッテリー切れとなり今回は終了(´・ω・`)ティファやエアリスが出てくるまで頑張れたら良かったですが・・・ユフィ編やれば良かった( ゚д゚)ハッ!

それではここまでご覧頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!

UEVR対応

こちらUE製なのでUEVRでもVR化できるようです!
詳細は下記記事をご覧ください。



ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード PLAY ARTS改 ユフィ・キサラギ PVC製 塗装済み可動フィギュア

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